拙なる日々

コロナウイルス対策の一環としての暇つぶしです。

お盆ですね

パソコンの調子が悪くなりまして、この土日は10年ぶりくらいかで「リカバリー」というものをやってみました。

 

おかげで、これが書けているわけですが、パソコンはいいですね。「リカバリー」すれば、出荷時の若々しい姿に戻れる。

人間は「リカバリー」しようがない。どんどんゴミは蓄積し、動作も遅くなっていく一方です。

 

お盆ですね。

リカバリー」はできませんが、人間の魂は、少なくとも1年に1度は「この世」と「あの世」を行き来することができるみたいです。

 

「この世」がCドライブなら、「あの世」はDドライブですかね。

Cドライブにデータがある間は、Dドライブにデータを移行させるのは中々の勇気とか決断が必要ですが、一旦Dドライブに移ってしまうと、割と気軽にCとDの間をコロコロと行き来できるみたいです。

お盆以外の時に、本来Dドライブにあるはずのデータが誤ってCドライブに顔を出してしまったら、「わ!幽霊だ!」。

いずれにせよ、CだろうがDだろうが、パソコンという宇宙の中には収まってはいます。

 

お盆でCドライブにやって来ているのなら、隠れていないで、ちゃんと姿を見せてくれればよいのに。

茄子とかキュウリとかに乗れるのであれば、Dドライブの世界はだいぶデータが圧縮されているようですな。そんな小っちゃくなってしまった、かつて同じCドライブで一緒に飲んだり騒いだりした懐かしい人々と、かわいがってくれた人たちと、ほんの少しでもよいから本当に語り合いたい。

 

お盆も終わりですね。

再起動に入ります。