拙なる日々

コロナウイルス対策の一環としての暇つぶしです。

2022-01-01から1年間の記事一覧

観客が掃除までしては、いけないのか?

サッカーのワールドカップで日本がドイツに勝つなんて、ドイツが東西南北の4つ位に分裂しない限り無理だと思ってました。(かつて「西ドイツ」でも、普通に優勝してましたよね?2つ程度じゃダメだ。) おめでとう、日本! それはそうと、日本のサポーターが…

2022年秋

そろそろ秋も終わりそうですね。 2022年。惜別の秋。 国東・両子寺のモミジ 大分の秋はやっぱり耶馬渓です。 耶馬渓・一目八景周辺 耶馬渓の奥には「秘境」があります。 猿飛千壺峡、魔林峡近辺 日田は祭りの町。 日田・豆田町 同じ日田でも、こちらは三隈川…

月食

日が暮れて、すぐに始まった今回の皆既月食。 日頃は空なんか見ない人たちが(私もそうですが…)、欠けていく月を一様に見上げている光景を眺めていると、何だか微笑ましく、なぜか少しホッとするような気持ちになりました。 小さな地球で、少ない資源をお互…

燃え尽きた闘魂

猪木は、死んではならない人だった。 アントニオ猪木がプロレスラーとしての現役を引退して、すでに四半世紀が経過しているにもかかわらず、もうすぐ80歳を迎える「おじいちゃん」であったにもかかわらず、訃報のニュースでしばらく世間は一色になりました…

東京超ちょっとだけぶらぶら

久しぶりにリモートではなく、ちゃんと体を運ぶ出張がありました。 仕事が始まる前のわずかな時間に、超ちょっとだけぶらぶら。 薩摩の人間としては、行っておかなくてはならない場所。 かといって、わざわざ行くほどでもない場所。 こんなことを書いたら、…

山口ちょっとだけぶらぶら

幕末の本を読んでいたら、急に山口に行きたくなりました。 できたら萩とかの山陰道に久々に行きたかったところですが、急だったので、割と行きやすい山陽道へ。防府に出向きました。 防府といえば、志士たちが駆け抜けた萩往還の終着地。ここ三田尻の港から…

お盆ですね

パソコンの調子が悪くなりまして、この土日は10年ぶりくらいかで「リカバリー」というものをやってみました。 おかげで、これが書けているわけですが、パソコンはいいですね。「リカバリー」すれば、出荷時の若々しい姿に戻れる。 人間は「リカバリー」しよ…

ようやく6月と7月が終わりました

職場の人事異動が、今年は7月でした。 私は大分残留となりましたが、部署内の身近な人が入れ替わるとなると、引き継ぎが大変ですね。大分を転出する人を送り出す準備に1か月。新たに大分に転入してきた人に伝授するのに1か月。転出する人も転入する人も、そ…

京都ちょっとだけぶらぶら PartⅡ(3日目)

あっという間に3日目になりまして、もう午後には帰らなくてはなりません。 京都駅から比較的近場で、大徳寺近辺に向かいます。 大徳寺から少し足を伸ばした所にある建勲神社 建勲(たけいさお)神社は、織田信長を祀る神社です。出来たのはそれほど古くはな…

奈良ちょっとだけぶらぶら(2日目)

2日目は奈良へ。まずは斑鳩の中宮寺に向かいました。 中宮寺はご本尊の菩薩半跏像がとびきり有名です。 昨年福岡に来たときに見に行き、このブログでも以前紹介したところですが、やっぱり「本拠地」での本来の舞台装置でのお姿を拝見したいと思い、向かっ…

京都ちょっとだけぶらぶら(1日目)

一応「制限解除」ということだったので、連休中久しぶりに京都に行ってきました。 コロナ発生直前時には、外国人観光客の急増などでとんでもないことになっていた京都ですが、「解除」とはいえ、今はその頃に比べると落ち着いた感じ。個人的にはこのままでい…

桜締め

〽 梅は咲いたか 桜はまだかいな~ とか言っているうちに、梅も桜も、あっという間に咲き誇り、散っていきますね。 人々が(私自身ですが)、「年度末があ!」「4月があ!」とキイキイとくだらないことを言っているうちに、美しい時間は一瞬で通りすぎてしま…

2月が終わって3月が始まったときに思うこと

今年も2月が終わって3月が始まりました。 2月って何で28日なんですかね?1月と3月から1日ずつ2月に配分して、1~4月は全部30日にしても良かっただろうに。毎年同じことを思います。 ただ最近は、逆に全部の月が28日でも良いかなとも思うようになりました…

空を飛べたなら

今年の冬は寒かったですが、ようやく春の兆しが見えてきました。 勢いを取り戻しはじめた陽射しの中を歩くのが、とにかく嬉しい。そんな季節がまたやってきました。 旅支度に入る渡り鳥もいるでしょう。 時が来ればただそれだけを理由に、人が作った国境など…

とよのくに紀行4~国東の神々

大分県の東北部に、お団子のように丸く突き出ているのが国東半島です。 狭い区域ですが、海と山が混在し、そのなかに漁村と山里が点在し、また人々に大切に護られてきた多くのお寺や神社があります。 小さなお団子のなかに、かつての「日本」が凝縮されてい…