年明け早々、職場のシステム刷新に追われました。
12月まで散々準備してきたおかげもあってか、まあまあ予定通りに進みつつあるように感じます。
12月までの準備期間中は、立場上、私が指揮を取っていたのですが、システム起動後の1月からは、もうそれぞれの担当に託すしかありません。
「沖田君、後は任せたぞ!」
宇宙戦艦ヤマトを何とか発進させた後に、地球にポツンと取り残された藤堂司令長官の気持ちが、少しだけ分かるような気がします。(スケール120億分の1くらいで。)
ヤマトのでっかい画面に時々映っていた藤堂長官は、いつもヤマトのクルーを気にかけてくれる心優しき上官でしたが、一方で、
「後はなるようになれや!」
といったようなことも、あの画面の奥では思っていたことでしょう。
それくらいの腹のくくり方がなければ、デスラーとは対峙できない。
我が職場が、デスラー駆逐ほどの重要任務を帯びていないのは幸いですが、それでも世の中で一定の影響はあるでしょうから、私も藤堂長官のように、クルーたちにとっての心優しき上官でありたい。
それにしても、ヤマトを発進させた後の藤堂長官って、毎日何してたんでしょうね?